2018年10月のカリグラフィーお勧めレッスンは、イタリック体を終了された上級の生徒様を対象に、それぞれのデザインでフローリッシュをつけてみましょう。
イタリック体のフローリッシュはスピードボールペンでも比較的簡単に美しくつけられますが、今回はミッチェルラウンドハンドペンのM3以下の太さのニブを使い、柔らかで細い線が生きるフローリッシュを使います。
イタリック体の表現は多様です。
飾りのないキレのある文字表現、フローリッシュを効果的に使った表現。
傾斜やペン先の角度を変えることでも雰囲気が大きく変わります。
生徒様それぞれの個性あふれる作品から、多くのことを勉強できると思います。